砂漠の旅人(たびと)

UNIX / MS-DOS 時代から電脳砂漠を旅しています

【GitHub】版数をアップして Web UI からタグ付けとリリースを行うには

こんにちは、たびとです。

久しぶりに、GitHub にアップした TubeEater のソースコードを修正したので、 セットアップを Web からリリースしようとしたら迷ったので、備忘録として残します。

この記事の対象者

  • GitHub を使っていて、Releases にセットアップなどをアップしたい方
  • GitHub の Web UI を使って、リリースやタグ付けをしたい方

GitHub リリース

新規にリリースする場合、Releases ボタンを押すと、 以下の画面が表示されるため、簡単にリリースできると思います。

新規リリース

2 度目以降のリリース

更新したい GitHub のページに移動し、Releases をクリックします。

Releases をクリックする

新規と違って、すでに公開しているリリースの一覧が表示されるので、 赤枠の箇所にある Draft a new releaseボタンをクリックします。

Draft a new release ボタンをクリックする

タグ付け

タグ(版数)を付けるため、Choose a tagボタンを押します。

Choose a tag をクリックする

タグの入力と選択画面が表示されます。 ここで新たに「1.2.0」を公開したい場合、入力箇所に1.2.0と入力します。

タグの入力&選択画面

タグが存在しないと、新規作成が表示されるので、Create new tagをクリックします。

Create new tag をクリックする

新たに、1.2.0 のタグが作成されました。 このタグ付けの方法は、所見では気付くのは難しく、迷うポイントだと思います。

新たにタグが作成された

ドラフト保存

今回は備忘録用に適当に作ったので、Save draft ボタンでドラフトとして保存します。

ドラフトで保存する

ドラフトの状態確認

ドラフトとして保存した結果が表示されますが、編集権限がない人達には見ることができません。 赤枠のペンアイコンをクリックしてリリースしたり、ゴミ箱アイコンをクリックして削除することができます。 今回は備忘録が目的なので、記事を書いた後に削除します。

ドラフトとして保存した結果

まとめ

GitHub の 2 度目のリリースを Web UI からアップする方法を説明しました。 初回リリースに関しては記事も多いし、そもそも迷わないと思います。

個人的にも諦めてコマンドでやろうと思ったぐらいなので、 アップ方法を知らないと、途方に暮れると思います。 2 度目以降のリリースに関しては、ネットでも参考になるのを探せず、 試行錯誤して、何とかリリースすることができました。

では、皆さん、よい旅を。