こんにちは、たびとです。
家族からの要望で昇降デスクを購入することになりました。 以前、FLEXISPOT 社製のスタンディングデスクを購入して、 良かったので、再度注文することにしました。 今回は、その組み立て方を紹介したいと思います。
以前のスタンディングデスクも家族が使っていますが、 通常は机として利用し、疲れた時に立って利用しています。 それほど頻繁に上げ下げする訳ではないようですが、満足度は高いようです。
この記事の対象者
- 電動式の昇降デスクに興味のある方
- 電動式の昇降デスクの組み立て方に興味のある方
- FLEXISPOT 社製のスタンディングデスクに興味のある方
FLEXISPOT EF1
今回、購入した昇降デスクは、FLEXISPOT 社製の EF1 という天板と一体型の商品です。 前回は、FLEXISPOT 社からの直接購入が安かったのですが、 今回はアマゾンの方が安かったので、アマゾンで購入しました。
FLEXISPOT の組立
アマゾンで注文してから最短の到着日で受け取りました。 到着した FLEXISPOT の箱です。脚部と天板は別々に梱包されてきました。
脚部から組み立てるため、脚部の箱を開梱し、中身を確認します。 六角レンチが 3 種類とスパナは同梱されていますが、 プラスドライバーは含まれていないため、別途用意する必要があります。
取扱説明書に沿って、両脚の足裏の 4 ヵ所を六角ネジを六角レンチで締め付けます。
両脚を固定するために、ビーム(梁)を取り付けます。これも六角ネジを六角レンチで締め付けます。 このとき、机の下穴に合わせて、ビームの長さを調整しておくと後の組立が楽になります。
モーターと反対側の脚を昇降させるため、プロペラシャフトを取り付けます。
天板を支えるプレートを両脚の横に取り付けます。 両脚の真横に六角ネジを六角レンチで締め付けます。
次に、天板を開梱していきます。天板は下穴が開いてる方に両脚を取り付けることになります。
余談ですが、天板をガードするため、かなり分厚い梱包材が使われています。
天板を逆さに置き、脚部を下穴に沿って置いてネジを取り付けます。 ただし、中心のビームの箇所には下穴がないため、できるなら下穴をあけておきます。 この後、プロペラシャフトを固定しているナットも付属のレンチで締め付けます。
コントローラをモータの付いている脚の方に木ネジで取り付けます。 木ネジの取付にはプラスドライバーを用意する必要があります。
また、机の端に近い方の下穴はありますが、ビーム側の 2ヵ所は下穴がありません。 できる限り、下穴をあけてネジ止めすることをお勧めします。
ここまできて、アダプタスタンドを付け忘れに気付きました。 取扱説明書にも書いてありますが、小さくて見逃しやすく注意が必要です。
取り合えず、すべてのケーブルのコネクタを仮止めしてみます。
プロペラシャフトを保護するために、バッフル版を取り付けます。 取付は六角ネジを六角レンチで締め付けます。
ケーブル周りの配線を整えます。 必要に応じて付属の両面テープ付きのケーブルクリップを使って机下に貼り付けます。
これで、FLEXISPOT の組み立ては完了です。 この製品は以前から組み立ては結構簡単で、ゲーミングチェアの組立と大差ない感じです。
昇降の確認
早速、電源を入れて正しく昇降するかを確認します。 電源を入れると 71.0cm と表示されています。
ちなみに、旧式のコントローラです。デジタル表示が緑色で、大きさもこちらの方が大きいです。 また、旧式コントローラは左右のどちらにも付けることが可能ですが、 現行版はモータのある方と指定されていて、ケーブルの長さも短くなっています。
最上位まで高くししてみます。結構な高さまで上げることができます。
デジタル表示を見ると、121.0 cm と表示されています。
まとめ
製品は改良が重ねられているらしく、数年前よりも電気系が小型化されていました。 また、梱包に関してもしっかりしていて安心感がありました。 旧製品と同様に、製品もガタつきもなく、モータ音も静かです。
今回の FLEXISPOT の組立は、電動工具を用いて組み立てを行いました。 電動工具があると、かなり楽に組み立てることができます。
アマゾンで購入可能ですが、ビットは付属していないので注意してください。
では、皆さん、よい旅を。