砂漠の旅人(たびと)

UNIX / MS-DOS 時代から電脳砂漠を旅しています

【U-POWER】2面環境のために140cmのゲーミングデスクに変更してみた

こんにちは、たびとです。

現在、32 インチモニタと 28 インチモニタの2 面環境に加え、ノートパソコンを使っています。 しかし、机の横幅は 120cm なので、テレワーク作業時が窮屈に感じてしまいます。

机の横幅を広くするため、140 ~ 160cm のデスクを自作しようと考え、 あれこれと調べてみていました。 自作以外の代替候補として、ゲーミングデスクを調べてみると、自作よりも安く、 モニター設置も考慮されているため、耐荷重も十分にあることがわかりました。

結局、早く快適な環境が欲しかったので、ゲーミングデスクを選択しました。

この記事の対象者

  • ゲーミングデスクに興味があり、どんなモノなのかを知りたい。
  • ゲーミングデスクをテレワークで使ってみようと考えている。

U-POWER ゲーミングデスク

今回、購入したのは U-POWER のゲーミングデスクで、 両脚の LED がキレイに光るため、好きな方には良いと思います。 個人的には、LED よりも、評価が良かったので決めました。

ゲーミングデスクの開梱

宅配便で届いた状態です。 かなり重量があるため、エレベーターがない建屋の場合、お届けが大変そうです。

Amazon の写真は、わからないようになっていますが、天板は 2つに分かれています。 横幅が 140cm 以上のゲーミングデスクは、まず分かれていると思っていいでしょう。 これは、コストと輸送のバランスを取った結果のようです。

梱包された状態

開梱して外側の段ボールから中身を取り出します。 外側の段ボールも衝撃を吸収するような作りで、梱包材も適切で、 机の角も傷が付かないようにプラスティックのカバーがありました。

段ボールの中身

箱から中身を取り出してみます。 何度か昇降デスクを組み立てた経験から、部品数は普通に思えます。 ネジ類は、どれも多めに入っていたのが素晴らしいです。

また、ドライバーと六角レンチも梱包されているため、 工具を用意する必要はありませんが、電動工具があれば作業効率が劇的に加速します。

ゲーミングデスクの部品

ゲーミングデスクの組み立て

フレームから組み立てていきます。 LED ランプのケーブルを通すのですが、 ケーブルがフレームの突起に引っ掛かることがあるので、 よく伸ばしてから通した方がいいです。

フレームの組み立て

片方の脚にフレームを取り付けます。 写真のように自立した状態を保つことができるため、 かなり作りやすく感じます。

脚にフレームを取り付ける

もう片方の脚にもフレームを取り付けます。 安定感があるため、簡単に取り付けることができます。

両脚の取り付け

反対側にもフレームを取り付けます。

もう片方のフレームを取り付ける

天板の棚受けを取り付けます。 天板を取り付ける穴は余裕があるため、真ん中付近に取り付けて大丈夫です。 ここで、サイドの LED を取り付ける補強フレームを左右反対に取り付けていました。 説明書はよく確認しましょう。

天板の棚受けを取り付ける

LED を取り付ける補強フレームを正しく付け替えます。

補強フレームを正しく取り付ける

LED ランプを左右に取り付けます。電源は USB から給電することになります。

LED ランプの取り付け

2 枚の天板を床に敷いて、脚を逆さまに置いてネジ止めの位置を合わせます。 ネジを仮止めしていき、最後に締めていきます。

天板に脚を取り付ける

電源タップ収納を取り付けます。 これが机の出っ張りになるため、不要であれば取り付けないとか、 取り付け位置を変更すればいいと思います。

電源タップ収納の取り付け

ドリンクホルダーを取り付けます。 説明書は先にドリンクホルダーを取り付けるように書いてありましたが、 そうすると、机を起こすときに電源タップ収納とドリンクホルダーが対局にあるため、 どちらかに負荷が掛かって壊れる可能性があります。 なので、ドリンクホルダーは机を起こした後に取り付けた方が良いと思います。

ドリンクホルダーを取り付ける

ひっくり返して天板を上にします。 この後、脚のカバーを取り付けるのですが、 3 箇所の接合部をピタッと取り付けることが難しくて、 少し強引に引っ張りながら、きっちりとはめ込む必要があります。 ここは、もう少し改善の余地があると思います。

ひっくり返して天板を上にする

付属のマットを敷いて完成です。 写真を見ればわかりますが、マットの巻癖が取れていないため、 ピンと張ってないです。 マットは顔を近付けると、少しゴムの臭いがしますが、気になるほどではありません。

付属のマットを敷く

YouTube に組み立ての動画がありました。 だいたい近い感じですが、動画には天板を起こすシーンがなかったですね。 ドリンクホルダーは最後に取り付けた方がいいと思います。

www.youtube.com

まとめ

マットの厚みは、2 ~ 3mm(縁が盛り上がっているっため正確に計測できず)あり、 天板が分かれていることによる段差などは気にならないレベルです。

マットは伸縮性が高いのですが、少し縮んでいるので、 ピタッと天板に一致するのには、少し時間を要すると思います。 現在は、両脇に重しを載せたり、クランプで固定したりして、 巻癖を直しているところです。

ゲームやテレワーク環境で使うことを考えると、左右にケーブル用の穴があるため、 電源・UBS機器などのケーブル類をスッキリ整理できて便利だと思います。 ただし、学習机の代替品となると、個人的には使い辛そうな感じがします。

コンピュータを使うことが中心であれば、購入を検討する価値があると思える製品です。 今後、机回りも横幅 140cm に揃えて変更するので、ディスプレイのレイアウトなどは、 後日レビューしようと思います。

では、皆さん、よい旅を。

後日談

付属のマットは両面テープを使うことで解決しました。 また、ゲーミングデスクに合わせて作業環境を DIY しました。 詳細は、こちらの記事をどうぞ。

sabakunotabito.hatenablog.com