こんにちは、たびとです。
以前は、Amazon の電子書籍を Windows で読む場合、Kindle for PC を使っていましたが、 Windows Store から Kindle for Android をダウンロードできるようになりました。
この記事の対象者
Kindle for Android のインストール
Kindle for Android は、以下に記載しているように、 Windows Subsystem for Android とAmazon Appstore をインストールする必要があります。 これらは、順番にインストールしていくだけなので、特に意識する必要はありません。
Windows Store から Kindole for Android を入手する
Windows Store から Kindle for Android を探し、Amazon Appstore から入手ボタンをクリックします。
Amazon Appstore のダウンロード
Kindle for Android を利用するには、Amazon Appstore をインストールする必要があります。
ダウンロードボタンを押して、Amazon Appstore をダウンロードします。
Amazon Appstore のダウンロードが完了するまで、しばらく待ちます。
ダウンロードが完了したら、Amazon Appstore を開くボタンをクリックします。
Windows Subsystem for Android 起動
Android 用 Windows サブシステムが起動するまで、しばらく待ちます。
Amazon Appstore へのログイン
Amazon Appstore の起動画面が表示されたら、Amazon アカウントでサインインします。
Kindle for Android の入手ボタンをクリックします。
Kindle for Android 起動
Kindle for Android が起動します。 画面下部がメニューになっていて、ライブラリをクリックすると、今までに購入した書籍を見ることができます。
書籍を開いてみると、Kindle for PC よりも読み込み速度が速いように感じます。 操作する感じも自然な感じで、こちらの方が断然使いやすいです。
マンガ本も、見開きもクリアに表示できて、サクサク読めて使い勝手がいいです。
これは、Kindle の問題というより、出版社の問題で、特に専門技術の書籍に見受けられることですが、 片面しか表示できない書籍があることです。 両面対応の書籍は違和感なく読めますが、下記のように片面のみの書籍は情報量が少なく、間延びして読み辛いため、 早く両面対応にして欲しいと思います。 これら片面のみの電子書籍は、開いた瞬間ガッカリするため、 どうしても欲しいと思わない限りスルーしています。
私が購入してみて、片面だった出版社は、「 日経BP、翔泳社、東洋経済新聞社 」です。
Android 用 Windows サブシステム設定
スタートメニューに「Android 用 Windows サブシステムの設定」が追加されているので、 それをクリックすると、設定ウィンドウが表示されます。 最初に起動するのが、システムタブですが、この設定は基本的にデフォルトのままでよいと思います。
互換性タブは、スマホの操作感に寄せるために、自分好みにキー操作などをカスタマイズすることができます。
まとめ
Kindle for Android に切り替えて、数ヶ月経ちましたが、もう Kindle for PC には戻れません。 Windows 11 22H2 のアップデートができずに、Windows をクリーンインストールすることになりましたが、 Kindle for PC はインストールする気にもなりませんでした。
また、Windows 11 のクリーンインストール時は、Windows Store からの復元で、 Amazon Appstore のインストールも特に意識することなく、Kindle for Android が使えました。
Amazon Appstore で興味あるのは、現段階で Kindle のみですが、 これから興味あるアプリがでてくれば使ってみようと思います。
では、皆さん、よい旅を。