こんにちは、たびとです。
仕事でノートパソコンの画面はフル HD ですが、開発の仕事には狭すぎるので、28インチの QHD(WQHD) ディスプレイを 接続し、 2面モニター環境でリモートワークしていますが、画面と画面の隙間が気になって仕方ありません。
以前は、エルゴトロンのノートブックトレーを使っていたのですが、2 面モニター環境として使うには勝手が悪かったので、お蔵入りしました。 常にノートブックとの 2面環境であれば、使い続けたかもしれませんが、使わないときはアームとトレーが邪魔になるもの大きな原因でした。
そこで、もう少しコンパクトなモノで代用しようと思っていたところ、昔後輩の T 君がノートパソコンスタンドを使っていたことを思い出して、 ノートパソコンスタンドなら高さの調整が簡単にできそうだと思い、アマゾンで検索することにしました。
この記事の対象者
- ノートパソコンにディスプレイを接続し、2面環境で使っている
- ノートパソコンと目の位置が合わないので、高さを調整したい
アマゾンの注文から利用まで
色々なノートパソコンスタンドがありましたが、基本据え付けなので、 シンプルな機構であり頑丈で重さに耐えれそうな製品に絞り込みました。 結局、割引にも引かれて以下の製品を購入することにしました。
アマゾンから到着した製品ですが、驚くことに、宅配便の宛名は、箱に直接貼ってありました。 別に箱は捨てるので、どうでもいいのですが、毎回無駄な段ボールに入っていないのが新鮮でした。
さて、製品を開梱していきます。
緩衝材も少し柔らかい感じのプチプチで、少し力を入れると潰れるぐらいです。 まぁ、本体が頑丈なので、傷を防ぐには十分過ぎると思います。
緩衝材を外して本体を確認します。思ったよりもアルミの厚みがあり、強度が高そうな感じでいいです。 天板の厚みをノギスで計ると約 3.0 mm ぐらいでした(滑り止めも意外と厚みがあります)。
色は、シャンパンゴールド・グレー・シルバー・ブラック・ロースゴールドの 5 色から選べますが、 ノートパソコンよりも自己主張が強い色は飽きそうなので、無難にシルバーを選択しました。
足を伸ばしてみたところ、いい意味で可動部が固く、思ったよりも力が必要でした。 これだとノートパソコンの自重でアームが下がるようなことはなさそうに思えます。
耐荷重が 20Kg とありますが、これはフレームの強度なので、 どのくらい持ち上げる能力があるのかを測定していこうと思います。
丁度、5Kg のダンベルがあったので、それを載せてみましたが、全然余裕な感じで、 これなら、どんなノートパソコンを載せても大丈夫そうです。
次に、もう一つダンベルを置いてみましたが、すぐに下がりました。 流石に 10Kg を持ち上げる能力はありませんでしたが、ノートパソコン用としては十分です。
実際にノートパソコンを設置
仕事の時には、以下のように、ノートパソコンとディスプレイを近付けて使っています(実際は Windows 機ですけど)。 それと、このままではキーボードを打ち辛いので、Bluetooth 式のキーボードを使っています。
まとめ
今回のノートパソコンスタンドは、希望通りの製品でした。 ノートパソコン主体で使う人でもない限り、エルゴトロンのノートブックトレーは邪魔なので、 省スペースなノートパソコンスタンドの方が便利に感じます。 また、アルミなのでノートパソコンを机に置いて使うよりも、多少の冷却効果を期待できます。
では、皆さん、よい旅を。
おまけ
久しぶりに実写化に感動しました。 昔アニメで放送されたボルテスファイブで、フィリピン制作と知ってさらに驚きました。 ネットでチラチラ観ましたが、原作へのリスペクトが凄まじいです。 こういう実写化が増えると嬉しいですね、早く日本語で観たいものです。